いとしきペット

辛いペットロスを経験してみてわかったこと

2019年1月、17年一緒に暮らした愛猫との別れがありました。
その時に感じた事をまとめてみます。
自分自身がその立場になったとき、
友人家族がペットロスになったときの参考に少しでもなれば嬉しいです。
なお、この記事の内容はあくまでも「私」の感じたことです。
感じ方は人それぞれ千差万別ですので、
あくまでも参考程度でお願いします。

愛猫と突然の別れ、当たり前だった日常が変わる

老いを感じることがあっても元気だと思っていた愛猫でしたので
突然の別れで、まず感じた事は強烈な「淋しさ」と「悲しさ」でした。

日常は続く、でも心は「その日」に留まる

後悔をしないようにベストを尽くしたつもりでも
後悔は残りました。

「もっとこうしてあげたらよかった」「あのとき違う選択をしていたら」

こんな思いに囚われて、
悲しみの最中にいる時には
周りの「普通に続く日常」とは別次元に自分がいるような気持ちでした。

悲しみの中にいるときに心が救われたこと

火葬してお骨になるまで
お花やお線香を絶やさず、身体もキレイにして
綺麗な白い布に包みました。

「やってあれげれば良かった」という後悔を
なにかきちんと「やってあげること」で癒やされる自分がいました。

これはお骨になってからも同じで
お水やフード、お花のお供え、線香を焚いて
毎日話しかける ということが一番自分を癒やす事となりました。

ペットの棺 布団セット
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また、最近はペット用の仏具もとても素敵なものが充実しています。
「うちの子に一番似合う可愛い物」を探すことは、
この子のためにできる最後のことで、一生懸命に探している時間は心が楽になる時でした。

by カエレバ

思い出した時、手を合わせたり、話しかけたりする「場」があるのは救いになります。

家族が続々、ストレスで体調を崩す

悲しみを共有できる家族がいたことは幸いなことでした。
私の場合、同じ経験、悲しみを持っている人からの
アドバイスやお悔やみの気持ちも有難かったけれども

亡くなった愛猫を知っている家族と悲しみの共有、
思い出の共有をすることの時間の方が心が楽になる時間でした。

それでも大きなストレスがかかっていたのは確かで
胃腸の調子が優れなくなったり、頭痛、自律神経のバランスを崩して
めまいで病院に駆け込んだり、顎関節症になったりと
家族の間で体調不良が相次ぎました。

周りはどうしたら良いのか

ペットロスはしょうがないもの

そう割り切って3ヶ月はあたたかく見守ってください。
この時に大事な選択を迫るような事はできれば避けてください。
判断能力が下がっているからです。

早く元気になることを強要しないでほしいと思います。

しばらくは向いてる方向が「亡くしたあの子」のみです。
できることといえば、お花、お線香を贈って、一緒に祈ること。
そうすることで徐々に癒やされていく事をどうぞ温かく見守ってください。

あの世の事を考える

あの子は今どこにいるのだろう?
そんな事ばかり考えていました。
「ペットロス」関連の書籍をいろいろ読みましたが
どれも心に響きませんでした。
一番、心穏やかにしてくれた書籍は以下です。

さよならのあとで

ヘンリー・スコット・ホランド/高橋和枝 夏葉社 2012年01月
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前世療法

ブライアン・L.ワイス/山川紘矢 PHP研究所 1996年09月
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おわりに

家族の一員であった愛猫を亡くすことは
私達家族にとっては大きな出来事でしたが
世間にとっては「たかが猫一匹」ということなのでしょう。

そんなふうな「思い」を感じることが
少なからずあって、その度にしょうがないと言い聞かせつつ
傷ついていたことも事実です。

逆に、あまり交流の無かった人に
最近元気が無いことの理由を話した時に
それは辛いですねと思わぬ気遣いと共感を得た時、
温かい気持ちになりました。

この経験を悲しみの最中にいる人にどう寄り添ったらいいか
今後の人生に活かしていきたいと思います。

この記事が少しでも悲しみを癒やすための参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
emmy
須藤絵美(Emmy) 秋田県生まれ |  秋田公立美術工芸短期大学卒 |  四柱推命鑑定師 |  たまゆらフォトグラファー |  せっかく地球に生まれてきたのだから、やりたい事全部やる!をモットーに日々チャレンジ。本当のその人らしさとは?を四柱推命で研究中。 写真を撮ること、生き物と戯れること、ゆっくり自然の中を散策することが大好きです。 人と自然を繋ぐ祈りの写真家を目指して。 羽黒山伏神子(みこ)名 「啓窓(けいそう)」